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2015.03.03

うっかり穴を開けた賃貸物件の壁の修理費用は保険対象?

「壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょ!!」

これは第一生命保険が2月23日発表した第28回サラリーマン川柳コンクールの入選作です。 昨年の流行語が織り込まれています。

ところで、この川柳。借家なのに壁ドンして、壁を壊したらどうするの!? ということだと思いますが、賃貸事務所、店舗の壁をうっかり壊してしまったら直さなければなりません。

これは賃借人には、「目的物返還義務」があるからです。

 

目的物返還義務とは?

 

賃借人は、契約終了時に目的物を原状回復して返還すべき義務を負います。
(民法616条、597条1項、598条)。

原状回復とは、目的物を契約前の状態に戻すことです。

通常の方法で使用していた場合以上に目的物が傷んでいたときには、それを修復するか、その分の損害を賠償する必要があるのです。

 

借家人賠償責任保険について

 

部屋を借りるときに不動産屋さんで火災保険に加入することが多いですが、この火災保険には、失火の際の修理費用を支払う「借家人賠償責任保険」がセットされています。

この借家人賠償責任保険は、うっかり壁を壊してしまった場合の修理費用は、失火ではないので保険の対象外でした。

しかし、最近の借家人賠償責任保険にはうっかり部屋を破損させてしまった際の修理費用も対象となるものもあります。

 

まとめ

 

さて、果たして壁ドンは「うっかり」でしょうか???

ふざけていてうっかり壊してしまった場合は対象となりますが、もちろん、わざと壊してしまった場合は対象外です。

現状では、うっかり壊してしまった場合の修理費用も対象となる借家人賠償責任保険と、対象とならない借家人賠償責任保険がありますので、ご加入前に内容を把握しておくことは必要だと思います。

賃貸物件での壁ドンは注意してください。

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